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※【熱苦しぃ~】は造語ですw。【暑】よりも【熱】!こちらがお似合いな山猿なのでしたw。渓流魚と酒をこよなく愛する、自称というか見たまま【山猿】です(笑。
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現在の山女魚仙人こと、ワシの居住地である静岡県富士市。この地に移り住んで5年目となります。
神奈川県川崎市に済んでいた頃に、らーめん屋さんと知り合いとなった関係などで興味を持ち、お手伝いをしたお店が3件ほど・・・。そんなことから大の「らーめん好き」になった経緯がある山女魚です。

そんな山女魚的目線で見た、食べた、この5年間で富士市で巡ったらーめん屋さんを、勝手に解説してみます。お気に入りほど「★」は多いということで(MAXは5つ)。

本日は・・・

『九州系豚骨らーめん』編 であります^^。

【ほんな骨(ほんなこつ】★★★★
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現状の山女魚が、もっともよく通う「九州豚骨系」のお店です。




丁寧にとられたスープで、口当たりも丸く、臭みなく食べやすい。麺は極細麺。ゆで方を、やわから粉落としなどの硬さまで選べるのは嬉しい。
実は左の写真が開店当初(2010年秋頃)で、右の写真が直近のモノ。開店当初は「炙り」だったチャーシューが、ふつうのチャーシューになってしまったのは残念。十分うまいけどねw。
また、開店当初はデフォルトのらーめんで¥750と割高だったが、現状¥700と下がったのは嬉しい。替え玉は¥100。ただ、一度替え玉をすると次回から使える「替え玉無料券」がもらえる。替え玉した際に、紅しょうがや辛子高菜で味を変えて楽しめるのが、九州豚骨の良いところだし、嬉しいサービス。

ただ、デフォルトでは玉子もきくらげもなくて良いので、もっと「シンプル」なメニューが欲しい気もしてます。


【長浜ラーメン 小太郎】★★★★
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富士では、もっとも九州系、長浜系に近いと思われるお店。
山女魚的には、ほんな骨さんとともに「ツートップ」です^^。


シンプルな「豚骨らーめん」が食べたくなると、ついつい行ってしまいます。玉子も乗っていなくて良いので、チャーシューとネギだけでも良いくらいw。丁寧にとられたスープを楽しむには、その方が好きな山女魚なのです^^。チャーシューは肩ロースで、濃い味付けではありませんが、お肉の味がしっかりと^^。こういうのも好きです。チャーハンやギョーザなどのサイドメニューも豊富で、セットにすると割高感がありますが、ノーマルのらーめんが¥650で替え玉が¥150。「らーめん」を楽しむなら全然OKです。山女魚的に残念なのは、ワシが大好きなトッピングの「海苔」がないことかな?w。


【牛骨らーめん 大龍神】★★
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先日の日記でも書いたお店。
店名にもあるように「牛骨」を謳っているのに、何故か「豚骨」がメニューの中心(笑。



先日も書いたように、牛骨系では散々な目に合いましたが、この豚骨は有りかなと。おそらくスープはインスタントに近い業務用のモノなのではないかとは思うものの、口当たりもよく食べやすい。デフォルトトッピングのチャーシューもまずまずで、海苔があるのも良し(写真にもある煮玉子はサービス券にて)。豚骨らーめんのデフォルトで¥590は、この界隈では安い方かも。ちなみに替え玉は¥150。ただ、紅しょうがが、店員に言わないと出してもらえなのは大きなマイナス要素。まぁ、あくまでも「牛骨」を謳いたいのかねぇ(苦笑。牛骨はあきらめて、もっと違う方向に行けば良いのでは?、と思ってしまう店なんですよねw。あとは店員の捌きが、もちっとよくならんとね・・・(苦笑。


【ばんかららーめん(富士店、富士宮店、その他も有り)】★

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東京豚骨、九州豚骨と、2路線のスープが選べる店で、池袋かなんかに本店がある、フランチャイズ系の店。写真は富士宮店のモノ。




クリーミーで食べやすい、などとは言われているものの、旨みのまったくない「沸かしただけ」のスープかとw。背脂も使っているようではあるが、土台のスープが「インスタント」であるだけに、何の効果にもなっていない気が・・・。デフォルトトッピングのチャーシューは、コンビニのベーコンのように薄く、且つグズグズ。臭いも変w。¥680という金額設定には見合わない一杯かとw。ワンコインぐらいが妥当です。また替え玉が富士宮店は¥200・・・、有り得ないw。富士店に至っては、もっと有り得ない¥250。〇の狂った金額設定としか思えないのは山女魚だけではないと思います。


細麺の九州豚骨系スープのらーめんは、やはり替え玉せんとね~。本文にも書きましたが、紅しょうが、辛子高菜、あとはゴマ、ニンニクなどで味を変化させて楽しむのが醍醐味かと。それを楽しむにはやはり、「スープ」が命。でかい寸胴で丁寧にとられたスープのお店は、やはり期待してしまうのが山女魚であります。過去には、自分が入るぐらいでかい寸胴も洗ってましたからw。


とは言え、小さな寸胴で沸かすだけのチェーン、フランチャイズ店でも、工夫次第ではいくらでも美味しくなるのもらーめんの魅力かと。そういった、工夫をしている店、していない店の差が大きいのが、富士市のらーめん店事情である気もします。

最後になりますが、個人の好みもあるのがらーめん。この日記内での見解は、あくまでも全ては「山女魚仙人的目線」でありますので、ご容赦下さいませ・・・。でぁでぁ^^。

 
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無題
先日、最近勢力を伸ばしている1000円カットの店に行って思いましたが、技術も話術も非常に雑な感じで「安い料金設定だからこんな感じの接客でいいだろう」的な思いが店員から伝わってきました。

ま、話を聞けばこのご時世で個人商店などで働いてた人が食い詰めてこういう低価格のチェーン散髪屋に流れてくるとのこと。

そのあたりの事情はどこの業界の人間も同じだと思うので仕方ないとは思いますが、それなら「よーし、またここから頑張ってはい上がってやるか!」とか「給料は安いけど話術や技術を学び直してやろう!」とかいう気概がほしいですかそれもその店員から感じられなかったので「なんだかなぁ」って気がします(勿論、低価格散髪屋でも一生懸命上手にやってくれる人の存在は実際にあたったことがあるので理解しています)。

前置きが長くなりましたが、ラーメン屋でも調理や接客などでしっかり工夫しているところはお客さんにその心が伝わります。そして客も「また来たいな、ここのラーメン食べたいな」って思います。

だからたかが単品で1000円しない食べ物ですが感動も感激もないただの安い店だとカップ麺家で食べた方がいくらかマシですよね。

お客さんを置いてきぼりにして、やれ価格破壊だ、やれ味の改革だ、やれサービスクーポン乱発祭だ、てやられてもホント○がおかしいとしか思いません。味に見合わない価格設定してる店なんて自らの努力不足を露呈してるようなもんですよ。

まぁ辛口な書き方になりましたが、「広い駐車場あればド○タのおっちゃんらが昼飯食いに集まるからええや。あいつら味わからんやろし、適当にやってりゃええやろ」な考えではいつか京橋はんみたいな味がわかる男が来たとき困るやろと思います。

ま、何よりお店には切磋琢磨してお客さんの利益になるようにやってほしいですね。

それにしても富士あたりには豚骨系が多いのですね。
すもちゃん 2012/02/25(Sat)22:56:25 編集
>すもへ。。。
珍しく熱いなぁw。
ワシは、1000円カットはもう8年ぐらい通ってるわ。もっとも「坊主」で「3分or5分」の二択だけどなw。
こっちに移り住んでから通ってる店は、3分or5分で、気温の話とか、職場がさっぶいとこだとか、そういう会話出来るから、えー店よ。

そしてらーめん屋。本文で★を一個しか付けてないような店ってのは、ただの「殿様商売」。まぁ最初の頃ってのは、物珍しさもあってそこそこ入ってたんだろうが、そのまま胡坐かいて何も工夫もしないような店。チェーンというよりは、フランチャイズだから、他県の店よりも更にレベルが低いと思われる。あれはオーナーの差なんだろうな。

どかの言う、

>「広い駐車場あればド○タのおっちゃんらが昼飯食いに集まるからええや。あいつら味わからんやろし、適当にやってりゃええやろ」

まさにこれを実践している店が、「東京〇んかららーめん」だわ。

「美味しい、美味いモノを提供しよう」という、食べ物屋としての本文を忘れたような店は「情けない」という一言のみだな。
【2012/02/26 19:30】
[蟹]Д・)  
今日は早めの時間に見たから無事だぁぁぁ~www
    ヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ♪♪

ヲイヤンは麺よりも今は・・・メザシが食べたいのでありまつwww
   _(*_ _)ノ彡☆ギャハハハ!!バンバン!!
ぽてち? 2012/02/27(Mon)20:21:24 編集
>[蟹]Д・)さんへ。。。
メザシもイイでつが・・・

イワシの丸干しもイイ!

ししゃももイイ!

ヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ♪♪
【2012/02/27 22:57】
プロフィール(こんな野郎です)
名前:山女魚仙人
性別:♂
自己紹介:
原産国「山梨」の渓流での釣りを中心とした山女魚仙人の「熱苦しぃ~」生活の日記です(爆w。どんな遊びをやっても熱苦しくなってしまう「おさるさん」でつ(プッw。最近【山猿】化が進みつつあるそんな山女魚仙人の「熱苦しぃ~」世界をご堪能下さい。
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